女性の心をぎゅっとつかむ
写真の撮り方、撮られ方をお伝えします。

〜女性を撮る〜フォトグラファー入門講座
など、撮影したお写真を活用し、人生を変えていかれた方が続出しています。
写真は撮られる人の心模様までも写し出します。
しかし誰に撮影してもらっても同じ写真にならないのは、「カメラマンの心」も同時に写り込んでいるからに他なりません。
これまでにも「写真写りが悪い」「いい写真に撮ってもらったことがない」と多くの女性がおっしゃるのをお伺いしましたが、モデルであるお客様側の問題ではなく、むしろ、写真を撮る側のセンスにこそ課題があるのだと感じます。
以前、プロとして活動をしていた女性カメラマンに写真を撮影していただきました。プロなのですから写真はものすごく素晴らしく美しいのですが、どこかパッとせず、惜しい写真ばかり。そこで行ったのは、まずご自身の女性性を高めるプログラムでした。時間をかけてメイクやファッションに興味を持ち綺麗なものに目を向けて行かれた時、ハッとする表情やイメージが膨らむ写真を撮影されるようになりました。
フォトグラファーとしてお金をいただくわけですから「綺麗に撮れる」のは当たり前のことで、それにプラスアルファのエッセンスが必須です。このプラスアルファのエッセンスこそカメラマンのセンスなのです。センスは教えられて身につくものでもないし、カメラマンの個性でもありますから無理やり型や色に染めるものではありません。
メイクメソッドをお教えしていますが、そのメイクを定着させていくのが<写真の役割>でもあります。というのも、自分の顔は鏡をみないとみることができませんが、Facebookなどでは自分の写真を客観的にみることになりますから。その写真がどんな写真か?によって自分で自分を高めていけるツールにもなるし、毎日、がっかりしてしまうツールにもなってしまうのが、、、プロフィール写真が与える潜在意識への刷り込み力なのです。また、実際にお仕事に活用していく際には、一枚一枚、どんな写真を使うか?という視点が非常に大事になってきます。その一枚が、あなたのイメージと重なるから、です。発信につかう写真は素敵なものがもちろんいいのですが、だからといって素材集からピックアップしてきたものばかりでは味気なくなります。

でも、「普通」。

上の写真をこんな風に切り取ったものがこちら。