レッスンの感想ありがとうございます。
いただきました感想は今後の講座やメール記事で参考にさせていただき、
さらに有意義な記事をお届けしていきたいと思います。
受け取る側から与える側に移行していこう
レッスン2でもお伝えしましたが、「今すぐ会社をやめて新しい働き方に向かわなくちゃ」なんてことをやる必要もないですし、むしろ、「今の場所で咲くことを目指すこと」が最優先課題だと私は思っています。
そう、まさに今いる会社で咲くこと、家庭内で咲くこと、を目指すことが早道です。
新しいスキルを求めて資格をとるよりも、今目の前のことを深めていくとき未来の宝が増えるものだと過去をふりかえっても、周りの輝いている女性の皆様をみていても思います。
私自身が働き方を変えたのは起業をしたあとでしたので、起業した一女性として働き方を変えました。
しかしその前には会社員の経験も、主婦の経験も、子育ての経験も、事務や販売のアルバイトやパートの経験も、セラピストやカウンセリング、コーチングやビジネスなどの勉強をしてきた経験も、セラピスト起業してうまくいかなかった経験もさまざまな経験をしてきました。
さまざまな経験をすることで、多くの方の背景を想像することが「自然にできる」ようになりました。これが現在の最大の財産です。つまり、ビジネスマンとしてキャリアをもつことだけが財産だけではないのだということ。
私自身、「キャリアを積み上げてきた、たたき上げのビジネスマン」ではありません。私が勤めていた会社は親族がいてはいけない規則がありましたので結婚と同時に退社せざるを得ませんでしたし、転勤族でもありましたので、日本各所を数年おきに転々としてきましたのでキャリアをつけることはできない環境でした。
子供が小さかった頃は、<地域に貢献する>行事や役職などに積極的に参加し、子供と一緒にできる地域活動や幼稚園や学校のPTAやお母さんの集まりなどに参加したり主催したり、ということをやってきましたので、お金を自分で生み出すということはほとんどなかったのです。
しかし、会社の中だけでは見えない世界がたくさんあり、多くのお母さんが何を考え、そして、豊かに生きている方とそうでない方の分岐点はどこにあるのか?など、女性の幸せについて考える機会がたくさんあったからこそ、今の仕事にものすごく活きているのだと感じます。また、「子供」をとおして新しい世界が広がっていったのは確かです。子供と一緒に図書館に通い、相当な絵本を読み、自分自身もたくさんの小説や自己啓発書まで相当な量を読んできました。かなりのめり込むタイプなので、子供のおもちゃひとつとっても専門書を何冊も読み、海外のおもちゃにも精通し、身近な方にはそのおもしろさを伝える活動をしたりもしてきましたし、日本古来のわらべうたを伝承したいと活動もしてきました。
その時々にできること、があり、それぞれで経験したことが未来の宝になる、と思います。が、それを宝として<活かす>には、受け取る側から与える側に移行していく必要があるのだということ。
それをビジネスにしていくためにはマインドセットや設計が必須ですが、これについては書き出すと長く、さまざまなステップがあります。
その中でもビジネスへの活かし方の最初の初歩の初歩の部分と、
マインドの持ち方について、こちらにまとめましたので動画をごらんください。
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明日のレッスン3もお楽しみに!